核実験禁止の研究
核実験の戦略的含意と国際規範

  著 者:一政 祐行
  出版社:信山社
  発売日:2018年7月20日
  定 価:本体6500円(税別)
  

 当フォーラムの調査研究事業にお力添え頂いております、防衛省防衛研究所主任研究官の一政祐行氏の新刊が出版されました。是非お買い求めください。

Amazon「内容紹介」より
 「1945年から現在までの核兵器国や実質的な核兵器保有国の核実験史を考察し、部分的核実験禁止条約から包括的核実験禁止条約、核兵器禁止条約に至る国際社会の核軍縮・核実験禁止の取り組みに踏み込んだ本書は、核軍縮と安全保障研究に関心あるすべての読者にとって必読である。」(黒澤満(日本軍縮学会初代会長):推薦のことば)。



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一政 祐行(いちまさ すけゆき)
 防衛研究所 政策研究部防衛政策研究室 主任研究官
 専門分野は軍事管理、軍縮・不拡散、安全保障論。2000年に国際基督教大学卒業、2007年に大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程を修了、国際公共政策博士(博士論文「包括的核実験禁止条約(CTBT)現地査察制度」)この間、在ウィーン国際機関日本政府代表部専門調査員、国際基督教大学COEリサーチアシスタント、公益財団法人日本国際問題研究所軍縮・不拡散促進センター研究員等を経て、2010年に防衛研究所入所、2012年より現職。現在、一貫して核軍縮や核不拡散、核テロリズム問題、核抑止論などを中心に研究を進めている。