ワシントンからみた反日・韓国疲れの真実!
「韓国はきわめて無責任な国家だ!」(エドワード・ルトワック)
やがて悲しき墜落をむかえる韓国の悲劇
日韓激突の非は韓国にある!
現実を直視しない国家に明日はない
「いまの日韓対立は文在寅大統領が
国内政治のために対外政策を政治利用し、
対日関係を犠牲にする形にした結果だ」(スコット・スナイダー)
「韓国官民の反日傾向は
病理的なオブセッション(強迫観念)であり、
原因は歴史だけではない」(ロバート・ケリー)
【モンスターと化した韓国】
韓国という存在はいまや日本にとって奇怪なモンスターのようになった。
決して誇張ではない。条理を無視し、情緒に駆られ、悪意や敵意をぶつけてくる。
どう控えめにみても、問題国家である。
その問題国家の韓国はアメリカからみると、どうなるのか。
本書では主としてアメリカからの光を韓国という存在にあてることにした。
私がワシントン駐在の記者として取材をつづけてきた
二〇一九年末の今現在の時点までの「アメリカからみる韓国」の報告である。
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1963年、慶応義塾大学経済学部卒業後、毎日新聞入社。1972年から南ベトナムのサイゴン特派員。1975年、サイゴン支局長。1976年、ワシントン特派員。1981年、米国カーネギー財団国際平和研究所上級研究員。1983年、毎日新聞東京本社政治編集委員。1987年、毎日新聞を退社し、産経新聞に入社。ロンドン支局長、ワシントン支局長、中国総局長、ワシントン駐在編集特別委員兼論説委員などを歴任。現在、JFSS顧問。産経新聞ワシントン駐在客員特派員。麗澤大学特別教授。著書に、『ODA幻想 対中国政策の大失態』『危うし!日本の命運』『憲法が日本を亡ぼす』『なにがおかしいのか?朝日新聞』『米中対決の真実』『2014年の「米中」を読む(共著)』(海竜社)、『朝日新聞は日本の「宝」である』『オバマ大統領と日本の沈没』『自滅する中国 反撃する日本(共著)』(ビジネス社)、『いつまでもアメリカが守ってくれると思うなよ』(幻冬舎新書)、『「無法」中国との戦い方』『「中国の正体」を暴く』(小学館101新書)、『中・韓「反日ロビー」の実像』『迫りくる「米中新冷戦」』『トランプは中国の膨張を許さない!』(PHP研究所)等多数。