秦郁彦著『慰安婦と戦場の性』を基にした「慰安婦」に関する専門書を英訳本‘Comfort Women and Sex in the Battle Zone’として出版致しました。(詳しくはこちら)


【海外セミナー報告】「東シナ海を巡る安全保障環境の変化と国際社会の対応」~北東アジアの安全保障環境―法の支配と地域秩序~
(2019年3月12日)

 内閣府の委託を受けて、2月22日にベルギーのブリュッセルにおいて、竹島問題と尖閣諸島を巡る状況を焦点に、「北東アジアの安全保障環境―法の支配と地域秩序」というタイトルでセミナーを開催致しましたのでご報告致します。 ...

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澁谷 司の「チャイナ・ウォッチ」 -368-
アジアで猛威を振るう「アフリカ豚コレラ」
(2019年4月5日)

 今年(2019年)4月3日、国際獣疫事務局(OIE)は、カンボジアから同国において初めて「アフリカ豚コレラ」(以下、ASF)が発症したという報告を受けている。そして、OIEはそれを公表した。 カンボジアは、中国、モンゴル、ベトナムについで、アジアでは4番目の ...

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澁谷 司の「チャイナ・ウォッチ」 -367-
中国にとっての米中貿易戦争と「一帯一路」
(2019年4月4日)

 米中貿易摩擦をめぐり、一部の経済学者やエコノミストから楽観論が出ている。近く米中貿易戦争が、双方の妥協によって終結するのではないかという推測である。だが、それは単なる“希望的観測”に過ぎないのではないか。 それは、主に2つの理由による。 ...

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「日産資金を私物化したゴーン前会長とソニーを再興し退任する平井前会長」
―カネにまつわる小賢しさは卑しい人品評価となる―
(2019年4月3日)

 カルロス・ゴーン日産前会長は、日産資金を自分の投機の損失に埋めたとか、役員報酬を有価証券報告書に過少に申告したなどの容疑で裁判を待っている。投機の損失に使ったとか役員報酬の過少申告などはれっきとした犯罪であるから、日産自体も自ら「ガバナンス改革特別委員会」を ...

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澁谷 司の「チャイナ・ウォッチ」 -366-
識者の見識が問われる新元号
(2019年4月2日)

 今年(2019年)4月1日午前11時40分過ぎ、菅義偉官房長官から新元号が発表された(来月の新天皇即位に伴い、平成から新元号へ変わるため)。それは何と「令和」だった。日本最古の和歌集『万葉集』(高貴な人達だけでなく下々の民に至るまで、和歌が収められている)か ...

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澁谷 司の「チャイナ・ウォッチ」 -365-
成都七中で起きた学食中毒事件の顛末
(2019年3月29日)

 今年(2019年)3月中旬、成都七中実験学校の食堂で前代未聞の事件が起きた。当時、まだ北京では両会(全国人民代表大会と政治協商会議)が開催中だった。習近平政権としては、両会期間中の大事件発生を望んでいなかっただろう。しかし、往々にして、 ...

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「制裁と軍事 両面の圧力で窮地状態の金正恩」
(2019年3月28日)

 世の中は競争相手(ライバル)を潰すために悪質な流言飛語(フェイクニュース)を流して群集心理を操作する事例が多い。ロシアによる2016年、米大統領選挙介入疑惑もその一例だったのだろうか。バー米司法長官は24日、モラー特別検察官の報告書に基づき、 ...

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「漢字《借用》で生まれた日本独自の文字」
―中国の一国一言語統一は困難―
(2019年3月27日)

 民主党の菅直人内閣の時、中国の漁船が日本の専管水域に侵入した。日本の監視船が近付いて排除しようとしたところ、漁船は自爆を覚悟で監視船に突っ込んできた。日本側が船長を逮捕したのは当然で、本来なら裁判にかけて結末をつけるところだ。ところが「裁判は免除、特別機で本 ...

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