国際社会における日本の歴史観を正しく認識してもらうために「対外発信助成会」を設立いたしました。多くの方々のご賛同をお待ちしております。(詳しくはこちら)


国家財政の破綻を招く「年金天国ブラジル」
(2018年3月28日)

 ブラジルが「年金大国」であることは広く知られている。現行の制度では、年金の支給開始年齢が55歳で、支給額は退職時給与の70%だというから驚きである。このため、ブラジルのサラリーマンの大半が54歳で退職し、残りの人生を悠々自適におくっている。しかし、これでは年 ...

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新刊のご紹介
(2018年3月28日)

『日本の安全保障―海洋安全保障と地域安全保障―』
著者:下平 拓哉
出版社:成文堂
定価:2000円(税別)  ...

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中国の思惑通りに進みかねない北朝鮮問題
―日韓関係次第で東アジア情勢は激変する可能性大―
(2018年3月27日)

 「北朝鮮問題は中国問題である」、それが本稿の主題である。ただし、ここで論じたいことは、「北朝鮮に対する制裁の成否は中国にかかっている」とか、昨年時点でのトランプ大統領のように「まずは中国に任せてみよう」などという当面の対処に関することではない。より大事なこと ...

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澁谷 司の「チャイナ・ウォッチ」 -282-
「台湾旅行法」と米国務次官補代理の訪台
(2018年3月26日)

 今年(2018年)3月16日(米東部時間。日本時間17日)、トランプ米大統領が「台湾旅行法」(Taiwan Travel Act)に署名した。まもなくゲリット・ヴァン・ダー・ウィーズ(Gerrit van der Wees)が『ザ・ディプロマット』(“The Diplomat”3月19日付)に、 ...

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台湾での日米台安全保障対話
(2018年3月23日)

 私は、3月7日から12日まで、台湾シンクタンク(TTT)が主催する「日米台安全保障対話」に招待され参加した。テーマは、「自由で開かれたインド太平洋戦略」と「台湾の防衛」であったが、改めて認識したのは中華人民共和国(=中国)の脅威であり、台湾防衛の難しさであり ...

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澁谷 司の「チャイナ・ウォッチ」 -281-
第13期全人大と米中貿易戦争の勃発
(2018年3月23日)

 今年(2018年)3月20日、中国では16日間に亘る第13期全国人民代表大会(全人代)第1回会議が終了した。既報の通り、憲法から国家主席・国家副主席の2期10年という任期が削除された。そこで、習近平主席の任期が終身となる。本来ならば、定年で引退を余儀なくされた王岐山だが、 ...

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「『森友問題』に見る日本の官僚の勘違い」
―憲法41条を学べ―
(2018年3月21日)

 「森友学園」をめぐる財務官僚の行動を見ると「この連中は憲法41条を知らないのではないか」とさえ思う。41条は「国会は国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である」と書いている。にもかかわらず大多数の官僚は「行政が最高の権力を持っている」と錯覚している。  ...

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