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| 第36回「Key Note Chat 坂町」 |
野田政権発足から2ヵ月余りが経過した。先のハワイでのAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議でTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加を表明した日本だが、依然賛成派、反対派の混乱は続いている。
自民党もすっかり「野党」としての立場に狎れてしまったようだ。次期政権は鳩山・菅時代とは違い、自民党への期待は薄らいでいるかのように見える。
さて、本日のテーマはその自民党時代、佐藤栄作首相(1967年4月21日、衆議院決算委員会答弁)の「武器輸出三原則」だが、その後、三木武夫首相による項目追加(全て「慎む」との扱い)、更に、後藤田官房長官談話とその解釈・定義が変化していき、近年のコンピュータの普及と共に「武器」についての国際認識も大きく様子を変えつつある。
世界の趨勢が変化する中、依然、三木首相の「武器輸出三原則」が踏襲され続けている現実は、国際社会の実情と乖離した「きれいごと」に過ぎないということに政治が気付き始めている。
今回の「Chat 坂町」は、防衛産業の中枢である三菱重工轄q空宇宙事業本部に長年勤務しておられた西山淳一氏においでいただき、我が国の「防衛産業と武器輸出三原則」、更に、我が国の防衛政策について詳しいお話しをしていただく。
テーマ: 「防衛産業と武器輸出三原則」
講 師: 西山淳一氏(元三菱重工(轄q空宇宙事業本部副事業本部長)
日 時: 平成23年11月16日(水)14:00〜16:00
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| 第35回「Key Note Chat 坂町」 |
年度の半ばにきて既に多くのことが思い出される。殊に、「未曽有」と言われた東日本大震災、そしてそれ以降の菅政権による政治災害も正に「未曽有」の出来事として後世にその歴史を残すこととなろう。
日米関係を危機的状況にさせた鳩山首相、それを修復できないまま「存在自体が国益を損なう」とまで言わしめた菅首相、そして「保守」を唱えながら党内融和と中庸政治を優先し派閥均衡内閣を作った野田首相。
今回の「Chat 坂町」は、9月23日の国連総会出席のため訪米した野田首相とオバマ大統領との首脳会談の内容について、また、米国から見た野田首相の印象や今後の日米同盟のあり方を米国はどのように考えているのか、鳩山元首相が作った日米同盟の負の遺産を野田首相は修復できるのか、更に、既に名乗りを上げている次期大統領選候補者の情報等を、当フォーラムお馴染みのジェームス・アワー氏をお招きし、お話しいただく。
今回も活発な質疑が行われ、20分の時間延長となる。
テーマ: 「米国から見た野田政権と米大統領選」
講 師: ジェームス・E・アワー氏
(米ヴァンダービルト大学教授・元国防総省安全保障局日本部長)
日 時: 平成23年10月11日(火)15:00〜17:00
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| 第34回「Key Note Chat 坂町」 |
平成23年版「防衛白書」が出た。今年は東日本大震災への対応を特集とし、第T部は「わが国を取り巻く安全保障環境」、第U部は「わが国の防衛政策の基本と新防衛大綱、新中期防など」、第V部は「わが国の防衛に関する諸施策」となっている。
その中で、急速な軍拡・東シナ海や南シナ海での国際ルールを無視した活動が活発化する中国に対し、「我が国を含む周辺諸国との利害が対立する問題をめぐって、高圧的とも指摘される対応を示す」との表現は評価する一方、「日本国憲法のもと、専守防衛に徹し、他国に脅威を与えるような軍事大国とならないとの基本理念に従い、(略)引き続き堅持する」と、有事に対する取り組みは依然改善されそうにない。
今年も大臣官房審議官をお招きし、白書についての詳しいお話をお聞きした。
テーマ: 「防衛白書」の説明
講 師: 筒井和人(防衛大臣官房審議官)
日 時: 平成23年9月5日(月)14:00〜16:00
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| 第33回「Key Note Chat 坂町」 |

「十年ひと昔」。30年ほど前まではこんな言葉もまだ使っていたように記憶する。そんな長閑な言葉では語れない社会になったのが、パーソナルコンピューターの普及と云えるだろう。企業はもとより、家庭に於いても一家に1台が家族に1台。パソコンは最早私たちの生活になくてはならない存在となった。
そのパソコンで今、「アルカイダなんてもう古い」と言われるほどのテロ活動が、いとも簡単にできるようになった。4月のソニーグループへのサイバー攻撃は1億件にも上る個人情報流出事件となり、甚大な被害を蒙っている。その他、生命保険会社・銀行やカード会社・ゲームソフトの会社。また、米連邦捜査局(FBI)や米中央情報局(CIA)、イランのウラン濃縮施設、日本の中央官公庁など国家を狙ったサイバー攻撃も増えてきた。
火器を使う前に、先ず敵のコンピューターを破壊することでほぼ決着がつく新たな「戦争」の時代になったと理解すべきだろう。これが米国の云うサイバー空間、つまり「新しい戦場」の出現だ。
05年から始まった我が国のサイバー攻撃への取り組みは今どのようになっているのか。脆弱と言われるPC管理をどうすれば強靭にできるのか。サイバー攻撃を回避する方法はあるのか、ないのか。ハッカー部隊創設は必要ないのか・・・。
1昨年の7月に引き続き、この問題を取り上げる。今回は、元陸自初代システム防護隊隊長の伊東寛氏に、巧妙かつ複雑化するサイバー攻撃をいかにして防護するかなど詳しくお話を聞く。
テーマ: 「中国・北朝鮮のサイバー戦事情と我が国の状況」
講 師: 伊東 寛氏(元陸自初代システム防護隊隊長・潟宴bク サイバーセキュリティ研究所長)
日 時: 平成23年8月24日(月)14:00〜16:00
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| 第32回「Key Note Chat 坂町」 |
春の足音を待ちこがれる3月11日、あの日から100日余りが経った。雪の中で家族を探す被災者の姿、思い出の写真や可愛いランドセルがいくつも泥にまみれている映像は、今でも胸が痛んでならない。6月13日より死亡推定による労災保険支給の受付が始まったが、「家族をお金に換えられない」気持ちと現実の生活との狭間でやりきれない被災者に思いを致している昨今である。
我欲や内ゲバに血道を上げる政権に早く見切りをつけて、本来の「国民のための政治」を取戻したいものだと痛切に思う。
さて、南シナ海のベトナムの排他的経済水域内で、跳梁跋扈する許し難き中国船の野蛮行為に抗議するベトナム学生らの反中デモや海軍の実弾演習などが注目される今、アジア諸国の共通した中国問題を抱える国ベトナムを取り上げ、前ベトナム大使の坂場三男氏と日本留学中のベトナム人学生を招き、日本と日本人の印象や今後の抱負、そして中国問題を語っていただく。
(当日はチャンネル桜「アジア・アップデート」の収録を兼ね、公開録画とした。
テーマ: 「ベトナム留学生が見た日本」
講 師: 坂場三男氏(イラク支援調整等担当大使・前ベトナム大使)
留学生: グエン・フオン・ハインさん (拓殖大学2年生)
: チャン・ティートゥ・フオンさん(東京大学4年生)
: レー・ミンさん (横浜市立大学1年生)
聞き手: 丹羽文生 (政策提言委員・拓殖大学助教)
日 時: 平成23年6月24日(月)11:00〜13:00
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| 第31回「Key Note Chat 坂町」 |
東日本大震災から2ヶ月以上が経過。この間、被災者の方々の避難所生活の環境も地域によるバラツキが目立ちはじめ、国や地方自治体の取り組む姿勢が問われているが、一方では、具体的な復興の目途が立たない中で、時間のかかる公への依存や義援金の支払いを当てにせず、地域の結束で各々の知恵を絞り、生活環境を整備する・・・こうした日本人の底力を見せてくれる映像は、我々に大きな感動を与えている。
こうした現実の中で、福島原発爆発後の放射能流出への懸念はいつまで続くのか・・・東北地方は今後どのような形で復興の道を辿るのか ・・・被災地の方々は勿論、国民皆が注目するところである。
今回の「Chat坂町」は、会長・副会長・理事長・事務局長の4人で、この度の「第3の敗戦」とも云われる東日本大震災発生による国際社会からの日本人の印象や評価、そして、危機管理体制の不備や現在の取り組みを検証しながら、今後の新たな国家建設について、戦後の復興を見てきた3人による議論を展開。
(当日はチャンネル桜「アジア・アップデート」の収録も兼ね、公開録画とした。)
放送日:6月2日 (木)21:30〜
6月16日(木)21:30〜
スカパ-217ch
テーマ:「東日本大震災に思うこと」
講 師: 中條高コ (当フォーラム会長)
小田村四郎 (当フォーラム副会長)
愛知和男 (当フォーラム理事長)
聞き手: 井 晉 (当フォーラム事務局長) 写真
日 時: 平成23年5月30日(月)15:00〜17:00 |

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| 第30回「Key Note Chat 坂町」 |
軍拡は留まるところを知らず、GDPが世界第2位となった中国の存在は、周辺国のみならず国際社会の脅威と位置付ける国も増えてきました。一方、冷戦終了後の米国の一極覇権戦略はこの21世紀初頭、その姿を大きく変えざるを得ない状況となりつつあります。米国の経済力・軍事力の衰退は、我が国の安全保障の上で死活的重要課題であり、また、中・露・北朝鮮という核保有国を隣に置く我が国の地政学上の問題も含め、米中の狭間にある日本列島は今後どのような国家運営を成すべきか、防衛の道は果たしてあるのか・・・・・。
今回は米国でご活躍の国際政治アナリスト・伊藤貫氏の帰国に合わせ、時間を拝借、講師にお招き致します。
テーマ:「国際政治の多極化と日本の自主防衛能力の必要性」
講 師:伊藤 貫氏(国際政治・米国金融アナリスト)
日 時:平成23年4月20日(水)14:00〜16:00
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| 第29回「Key Note Chat 坂町」 |
3月11日、三陸沖に発生した大地震とそれによる大津波は、そこに住む多くの人々の命と地域を吞み込んでしまった。千年に一度と云われる未曽有の大震災から3週間が経った今、自衛隊等の活躍や、続々と寄せられる世界各国からの支援の申し出は、被災者のみならず我々国民を元気づけてくれる。
一方、福島第1原発事故は原子炉の沈静化だけではなく、放射能(ヨウ素・セシウムなど)漏れによる人体への影響が懸念され、殊に、水素爆発や復旧に当たっていた作業員の被曝は、国民の新たな恐怖となり集団避難も相次いでいるのが現状。
今回は米国より、チェルノブイリミッションのメンバーの一人であるチャム・ダラス博士の来日に際し、核の専門家として、また、大量破壊兵器の防護等の権威として、今回の福島原発事故の対応の是非をお話いただく。原発に対する認識を深める機会となれば幸甚である。
テーマ:「原発事故対応の基本」―福島原発事故対応は適切か―
講 師: チャム E,ダラス氏
(ジョージア大学教授・大量破壊兵器防御研究所所長・米国医師会災害対応リサーチ委員会役員)
日 時:平成23年4月8日(金) 13:00〜15:00
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| 第28回「Key Note Chat 坂町」 |
鳩山前首相の「普天間」の失態に始まる数え切れないほどの失政は、それを引き継いだ菅首相もなす術もなく解決の糸口を見出すどころか、党内紛争に明け暮れている。国民不在の現政権への怒りは最早沸点を超えているのではないかと思われる。また、米国との関係修復も進まず、それにほくそ笑む中露の攻撃は周知のとおり。
そこで今回は、中国・韓国・台湾・タイ・インドネシア・マレーシア・バングラデシュなど、政府高官との広い人脈を持つ宇田川敬介氏をお招きし、我が国の周辺国から見た今の日本は一体どのような国なのか、また、本来の日本の底力を発揮するためにはどうしたらよいかなど、率直にお話しいただく。
テーマ:「周辺国から見た日本」
講 師: 宇田川敬介氏((株)國會新聞社編集次)) 日 時: 平成23年2月25日(金)14:00〜16:00 (報告と雑感)
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| 第27回「Key Note Chat 坂町」 |
一昨日行われた菅首相の施政方針演説は、「平成の開国」「最小不幸社会」「不条理をただす政治」という3つの理想を掲げたが、早くも党内外からの批判が続出。日米同盟修復の具体的対策・東アジアの有事に対する覚悟と対策・経済浮揚策等々、まだまだ国民が納得する「国家ビジョン」が見えてこない。
殊に、中国の軍事・経済における台頭は、現在そして今後の我が国や日米同盟にどのような影響を及ぼすのか、中国事情に詳しい富坂氏にお話しを聞く。
テーマ:「中国は脅威」なのか ―冷静な認識が必要―
講 師: 富坂 聡氏(ノンフィクション作家)
日 時: 平成23年2月8日(火)14:00〜16:00 (報告と雑感)
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