58回「Key Note Chat 坂町」
長野禮子

 今回の「Chat」は、カナダより三たびデービット・マタス氏をお招きし、中国の臓器狩りのその後についてお話いただく。
  このテーマについては、2006年10月、デービット・マタス氏とデービット・キルガー氏(カナダ元国会議員)が来日し、日本戦略研究フォーラムの主催で日本で初の報告会を開催した。
 その後両氏はこの問題について世界各国で報告会を開き、中国の法輪功修練者に対する迫害の実態を報告すると共に、臓器移植についての問題点をも考える機会を与えてきた。
 謂れなき罪を着せられ、監禁され、角膜や臓器を獲られ葬られるこのおぞましい臓器狩りの実態と中国の人権問題について改めて考える機会となった。
 尚、今回も日本文化チャンネル桜「アジア・アップデート」の公開録画とし、キャスターは当フォーラムの特別研究員の関根大助が務める。

                            

 テーマ: 「今尚続く中国の臓器狩りの実態」
 講 師: デービット・マタス氏(カナダ国際弁護士)
 日 時:  平成25年9月3日(火)10:00〜12:00


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