 私は、元海上自衛隊員ではありませんので深い情報もなくコメントはできません。
ただし、言えることは、中国との対決をいやがるオバマ大統領が、アジア諸国や欧米、日本のためにやったという言い訳のために既成事実を作ったのでしょう。中国とも連携をとったかもしれません。
さっそく、ハリス太平洋軍司令官は中国訪問をすることになりました。対決しないという一つの米中のシナリオが見えますね。
結局、南シナ海には、依然として中国の拠点ができ、サラミスライス戦術はオバマ大統領の任期間に完成するでしょう。この痛手は極めて大きいと言えますね。
日本有事の時に、新しい米国大統領が本気で中国と戦うのかどうかは、日本にとって死活的に重要な問題になります。
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