はじめに
本日は、平和・安全保障の文脈で女性が主要なプレーヤー、主体であるべきであるということをお話し致します。即ち、WPS(Women, Peace, Security)、女性・平和・安全保障についてのお話です。
榛澤さんより、指導者の意思の強さが必要というお話がありました。私がお伝えしたいのは、タイトルにある通り、世界の平和と安定に向け、WPSを外交の主流にするという強い意思を指導者に求める、です。
お手元に外務省作成のパンフレットを配布しております。外務省OGの職権を濫用して、WPSを担当する外務省総合政策局女性参画支援室から提供いただきました。ご協力に感謝します。
尚、松原さんの発言に関して、外務省の果たした役割も大きいと申し上げたい。戦後80年の平和は、外務省、防衛省、自衛隊の努力と英霊のお陰と考えます。
WPSとは
さて、WPSとは何か。2000年に国連安全保障理事会において、平和・安全保障の文脈に「女性」を関連付けた初の決議、第1325号決議が全会一致で採択されました。