2009年から2012年までの3年3ヵ月、インドのニューデリーに駐在しました。この時点で、日本メディアとして南アジア地域の支局長に女性がなるのは私が初めてでした。しかも産経新聞はそれまでインドに支局を置いていなかったので、私は立ち上げ支局長でもありました。こうした機会を得たのは、恐らく2004年2 月にイラクのサマワで取材した経歴があったからなのではないかと思っています。ニューデリー特派員を選ぶときに産経新聞の幹部の中に、イラクのことがあったから、「田北だったらやれるんじゃないか」、または近藤さんのお話じゃないですが「男気がある」と思ったのではないかと。英語が使えるということもプラスだったのではないかと思っています。
本日、強調したいことは、高市総理も仰っていましたが、「機会の平等」です。機会を与えてもらってそれをどう活かすかは本人次第です。当然ながら男性も同じです。ここに登壇している皆さんは、務める機会を与えられ、それぞれがその機会を活かした結果だと思います。