自民党の圧勝となった衆院選
2月8日衆議院選挙の投開票が行われた。マスコミも私も自民党が増え、中道改革連合が減ることを予測していたが、ここまでの圧勝・激減は予測していなかった。
自民党内少数派であった高市氏が麻生派の支持を受け総裁となり、維新と連立し首相となった頃から高市氏は国民の支持を高めていった。その時、日本共産党の志位和夫議長、小池晃書記局長らは記者会見で「支持は今が最高で、後は減るばかり」と述べていた。これに足して私の友人はフェイスブックで「侮ってはならない。かつて自民党内少数派であった中曽根康弘首相は国鉄分割民営化、小泉純一郎首相は郵政民営化を掲げて解散総選挙に打って出て大勝した」と書いていた。そもそも志位氏や小池氏の発言は希望的観測を述べただけで、何の根拠もない。
高市氏は国民の「失われた30年」への失望、「中国やロシアの覇権主義」に対する不安に焦点を当て「強く豊かな日本」をスローガンに「IT等の最先端産業の育成を国家プロジェクトとして進める」、そのために「積極財政」を行うとし、イギリスのサッチャー元首相に学び「決断と実行」の政治を唱え、「選挙で過半数を取れなければ辞任する」などのアピール性のある演説を行い、日を追うごとに支持を高めて行き大勝利した