岩田です。今回のテーマはどうやって高市政権として、中国を抑止するかというのがポイントだと思います。イランやウクライナを見ていると、やはり抑止力で重要なのは持久力です。そして、その持久力は、一国だけではなかなかうまくいかない。各国との連携が必要だということを、導き出したいと思います。
イラン戦争の教訓
イラン戦争の教訓についてお話しします。今回、戦争を始めたアメリカは、軍事的には勝っていますが、政治的勝利に結びついていない。これが今、問題になっています。なぜ結びついていないか。それは、イランがホルムズ海峡をうまく使い、武器化しているからです。そんな中で、今度は逆にアメリカが二重封鎖をして、ホルムズ海峡におけるイランの弱点化を図っています。結局、イランにとっては不利な状況にあります。