【最新情報】10月30日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム2件掲載 。  10月30日、古森義久氏のコラム「日米首脳会談の成果」掲載。  10月28日、季報 秋号 Vol.106掲載 。  10月27日、グラント F. ニューシャム氏の「JAPAN FORWARD」「The Sunday Guardian」記事公開コラム掲載 。  10月22日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  10月21日、推薦図書:リ・イルギュ著・李相哲 (翻訳)「私が見た金正恩ー北朝鮮亡命外交官の手記」掲載。  10月17日、グラント F. ニューシャム氏の「ASIA TIMES」記事公開コラム掲載 。  10月14日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  10月14日、藤谷昌敏氏のコラム「米国の力の後退、安全保障環境の変化に対応できない日本」掲載。  10月10日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  10月9日、推薦図書:楊海英著「中国共産党 歴史を書き換える技術」掲載。  10月6日、グラント F. ニューシャム氏の「CNA」記事公開コラム掲載 。  10月6日、古森義久氏のコラム「自民党総裁選―メディアの誤報は偶然か故意か―」掲載。

第51回定例シンポジウムを開催いたしました

日時:令和7年10月23日(木)14:00 ~ 会場:ホテルグランドヒル市ヶ谷

持たざる国日本の難題、世界の安全保障に直結する重要鉱物の確保

 これからの未来世界を展望すれば、カーボンニュートラル社会の実現に向けて、電気自動車の普及に伴う蓄電池、モーターなどの大量生産の必要性が予想され、銅、レアアース(希土類)、リチウム、ニッケル、コバルト、グラファイト、マンガンなどの需要拡大が見込まれている。問題 ...

全文

《日英関係コラム Vol.6》
日英間の「歴史の棘」を抜く①
―アレクサンドラ病院虐殺事件の謎―

 現在、日英関係はこの100年間で最も良好である。だが、一方で先の大戦中の日本軍が行ったとされる「残虐行為」のため、反日感情を持つ英国人が少なからずいるのも事実だ。その日本軍の「残虐行為」としては、捕虜虐待や非戦闘員の殺害が語られることが殆どである。本稿では、 ...

全文

日本のエネルギー安全保障を左右する革新的な原子炉開発

 2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻は、世界規模でのエネルギー危機を引き起こした。今、世界は、気候変動の原因となるCO2を減らす脱炭素と必要なエネルギーを合理的な価格で継続的に確保するエネルギー安全保障をいかに両立させるかが大きな課題となっている。 ...

全文

2027年に台湾有事は起きるのか、7つの仮説を検証する

 3月8日、米国の情報コミュニティを統括する国家情報長官室(Director of National Intelligence、略称DNI)は、世界の脅威を分析した年次報告書を公表した。報告書によると、「中国は、習近平指導部の3期目に入り、台湾に統一を迫るとと ...

全文