【最新情報】9月1日、古森義久氏のコラム「米国が指摘する中国の『抗日勝利』の虚構」掲載。  8月27日、推薦図書:松原実穂子著「ウクライナ企業の死闘」掲載。  8月22日、グラント F. ニューシャム氏の「ASIA TIMES」記事公開コラム掲載 。  8月20日、推薦図書:李相哲著「李在明―韓国大統領の本性―」掲載。   8月19日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  8月18日、古森義久氏のコラム「『8月の平和論』の呪縛」掲載。  8月18日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム、「Asia Times」記事公開コラム掲載。

➀故ジェームズ E. アワー(James E. Auer)氏の日米共同海上葬礼が執り行われました(7月12日)

トランプ大統領の「力による平和」戦略の実例

 米国のトランプ大統領が核兵器搭載の潜水艦2隻をロシア領土に近い位置に移動することを命令した。この8月1日のことである。この命令はロシア側の挑戦的な核の脅しに対する抑止の手段とされた。だが最悪の場合、米国とロシアとの核戦争をも想起させるトランプ大統領のこの措置 ...

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日本の安全保障と国際連帯を両立、哨戒艦建造でシーレーン防衛を強化

 日本の国家存立を不安定化させる要因とは何かと言えば、近代国家の繁栄に必要なエネルギー、資源がほぼ産出されないことである。島国である日本は、これらを運ぶためには船舶による輸送しかなく、北米、南米、東南アジア、中東、豪州、インド、中国など広域なシーレーン・ネット ...

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米国は日本の選挙をどう見たか

 日本の参議院選挙の結果は米国ではどう受けとめられているのか――石破茂首相の不人気や自民党の弱体化などにより日本の政治が今後不安定を極め、日米関係への悪影響を懸念する声が広範だが、その一方、今回の投票結果が日本でも米国のトランプ政権が主導する保守化の流れに似た ...

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アワー氏の「日本の海」での葬礼

 米国の国防総省元日本部長でバンダービルト大学の名誉教授でもあったジェームズ・アワー氏の遺骨を日本の海に葬る儀式が7月12日、舞鶴沖で催された。アワー氏はこの日本戦略研究フォーラムへの関与も長く、フォーラムの特別顧問だった。アワー氏とは長年の交流のあった私も海 ...

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