【最新情報】9月1日、古森義久氏のコラム「米国が指摘する中国の『抗日勝利』の虚構」掲載。  8月27日、推薦図書:松原実穂子著「ウクライナ企業の死闘」掲載。  8月22日、グラント F. ニューシャム氏の「ASIA TIMES」記事公開コラム掲載 。  8月20日、推薦図書:李相哲著「李在明―韓国大統領の本性―」掲載。   8月19日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  8月18日、古森義久氏のコラム「『8月の平和論』の呪縛」掲載。  8月18日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム、「Asia Times」記事公開コラム掲載。

➀故ジェームズ E. アワー(James E. Auer)氏の日米共同海上葬礼が執り行われました(7月12日)

米国陸軍への応募者が急増

 米国のトランプ政権は軍事力の大幅増強という基本政策を打ち出しているが、その政策の一般米国民への影響の広がりを示すように陸軍への応募者が近年では珍しい急増を示したことが明らかとなった。この変化の背景には民主党のバイデン前政権下で米軍全般の要員の「多様化」が屈折 ...

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日米の造船業復活の鍵を握る日本の経済安全保障

 米国のドナルド・トランプ大統領は2025年3月4日、米国議会で行った施政方針演説で「国防を支える産業基盤を強化するため、商船と艦艇を含むアメリカの造船業を復活させる」、「ホワイトハウスに造船局を新設し、造船業を本来あるべき場所であるアメリカに取り戻すための特 ...

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「偽大統領」を認めない韓国の国民世論

 筆者は普段尊敬する金文洙大統領候補が海軍将校の同期生と中学、高校、ソウル大学の同窓という縁があり、選挙期間中ソウルに滞在しながら金文洙候補の選挙応援活動を続けた。金文洙候補が尊敬される理由は、京畿道知事の時、ハンセン病村を初訪問し、京畿道を清廉度1位の自治体 ...

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トランプ大統領の州兵投入を米国民の多数派が支持

 米国のドナルド・トランプ大統領は6月はじめにロサンゼルスでの抗議が暴動にまでエスカレートしたことに対し、州兵を投入して鎮圧にあたった。ところが地元の民主党のカリフォルニア州知事やロサンゼルス市長がその州兵動員を不当だとして抗議した。米国の大手メディアの多くも ...

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ヨーロッパの強き心臓へ、禁忌だったドイツの軍事力強化

 ドイツは二度の世界大戦の口火を切り、全世界を破滅の危機に陥れた。そのため、ドイツの軍事強国化は欧州では最も恐れられていたことだった。だが、ウクライナ戦争を切っ掛けとして、再びドイツはヨーロッパの強き心臓に押し上げられようとしている。  今回、ドイツ軍はリト ...

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北朝鮮の最新鋭駆逐艦の事故はなぜ起きたのか

 朝鮮人民軍の創設は1948年2月8日とされ、当初はソ連から帰国したソ連派、中国共産党指揮下の朝鮮義勇軍から帰国した延安派と呼ばれる幹部が大きな役割を担っていた。朝鮮系の将兵によって構成されていた中国人民解放軍第164師団、第165師団、第166師団が、第二次 ...

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