■【新着情報】丹羽文生氏のコラム「政治家の修養」を掲載。   橋本量則氏のコラム「再考 三島由紀夫 憂国の精神」を掲載。   ■【推薦書籍】屋山太郎氏の論文を収めた英文論文集『Examining Heisei Japan: Politics, Vol.ll』(出版文化産業振興財団)を掲載。 兼原信克氏の新著『日本人のための安全保障入門』(日本経済新聞出版)を掲載。 村上政俊氏の新著『フィンランドの覚悟』(扶桑社)を掲載。 古森義久氏の新著『アメリカはなぜ安倍晋三を賞賛したのか』(産経新聞出版)を掲載。

①第176回 Key Note Chat 坂町
村上政俊著『フィンランドの覚悟』から
②台湾国防大学校長一行・JFSSとのディスカッション
「台湾海峡における安全保障環境と今後の情勢について」

「岸田首相、すべからく交代せよ!」

 岸田改造内閣の支持率は、世論調査でベタ下りである。一人ひとりの閣僚のメンツを見れば、落ちたメンバーは見当たらないが、手段で大衆にぐっと押してくるものがない。小渕優子氏を自民党選対委員長に抜擢したのは明らかな失敗だ。小渕氏は2014年に政治資金問題を問われて経 ...

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中国の「一帯一路」に貢献するインドネシア初の高速鉄道が開業
―受注合戦でなぜ日本は敗れたのか

 インドネシアで中国からの支援を受けて完成した東南アジア初となる高速鉄道が開業した。10月2日、首都ジャカルタにおいて、ジョコ大統領が出席して高速鉄道の開業式が開かれた。高速鉄道は首都ジャカルタと「ジャワのパリ」と称される観光地西ジャワ州都バンドゥン間の143 ...

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「選挙後に共通の主張を掲げた党と党が連立するのが公平」

 岸田首相は総選挙前の内閣支持率を上げておこうと、内閣・党改革人事に加えて様々な政策を打ち出した。しかし、今、肝心なことは憲法の改正と将来の重装備に相応しい国防予算を作ってみせることだ。国民はもう安物品を詰めたテントを貰っても嬉しくない。鉄筋で組み立てた土台だ ...

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