【最新情報】10月30日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム2件掲載 。  10月30日、古森義久氏のコラム「日米首脳会談の成果」掲載。  10月28日、季報 秋号 Vol.106掲載 。  10月27日、グラント F. ニューシャム氏の「JAPAN FORWARD」「The Sunday Guardian」記事公開コラム掲載 。  10月22日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  10月21日、推薦図書:リ・イルギュ著・李相哲 (翻訳)「私が見た金正恩ー北朝鮮亡命外交官の手記」掲載。  10月17日、グラント F. ニューシャム氏の「ASIA TIMES」記事公開コラム掲載 。  10月14日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  10月14日、藤谷昌敏氏のコラム「米国の力の後退、安全保障環境の変化に対応できない日本」掲載。  10月10日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  10月9日、推薦図書:楊海英著「中国共産党 歴史を書き換える技術」掲載。  10月6日、グラント F. ニューシャム氏の「CNA」記事公開コラム掲載 。  10月6日、古森義久氏のコラム「自民党総裁選―メディアの誤報は偶然か故意か―」掲載。

第51回定例シンポジウムを開催いたしました

日時:令和7年10月23日(木)14:00 ~ 会場:ホテルグランドヒル市ヶ谷

日本に止めを刺した大地震
―隠された「昭和東南海地震」―

 1944年(昭和19年)12月には「昭和東南海地震」が、約1ヵ月後の1945年(昭和20年)1月には「三河地震」が発生した。どちらも南海トラフに属する大地震だった。太平洋戦争の渦中にあった日本が既に劣勢に陥っていた中に発生した2つの地震は、日本の軍需工場が集 ...

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トランプ前大統領の4回の起訴は過剰なのか

 ドナルド・トランプ前大統領がわずか4ヵ月余の間に4回も起訴された。前大統領を起訴するだけでも前代未聞なのに、立て続けに4回とは、いくら対立と混迷のアメリカ政治の中でも過多すぎるのでは。と思っていたら、反トランプ氏のリベラル陣営からも、そんな意見が飛び出したの ...

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レッセフェール(自由放任主義経済)は終焉した
―新たな機会創出や価値提供も目指す経済安全保障—

 レッセフェール(laissez-faire)とは、フランス語で「なすに任せよ」という意味で、経済学では「政府が企業や個人の経済活動に干渉せず市場のはたらきに任せること」を指す概念である。この考え方は、18世紀に重商主義に反対する重農主義者によって提唱され、古 ...

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